[4/6更新]ギルド改変のおはなし

やあやあどうも。かつうぃです。
前回の記事で告知した通り、今回はギルド改変についてのお話です。
まずは軽くノーブレスSPについておさらいしてみましょう。

ノーブレスSPって?

ノーブレスSP(スキルポイント)は、ノーブレスギルドスキルのレベルアップに使うポイントです。一般ギルドスキル用のSPとは別物。
ノーブレスSPを振り分けることで初めて、ノーブレスギルドスキルが使用できます。

SP獲得状況は毎週月曜にリセットされます。当然上げたスキルレベルもリセット。そしてリセットと同時に、前週のランキング等(後述)を基にノーブレスSPが配布されます。

物凄く強力なスキルが揃っているため、多くのギルドがSPの入手の為に毎週奮闘しています。

ノーブレススキルはどれも超強力。

獲得方法は?

ノーブレスSPの獲得方法として用意されているのが3種類のギルドコンテンツ。「シャレニアンの地下水路」「フラッグレース」、そして新たに追加された「ギルドウィークリーミッション」です。この3つが今回のアップデートでの改変部分です。

シャレニアンの地下水路

体力が無尽蔵に多いボス「アルカヌス」に挑戦するコンテンツです。プレイヤーの火力が試されます。

入場は1人でのみ可能に変更されました。前座の雑魚敵戦も削除されています。
入場時にバフが全消去されるため、他職のバフを貰ったり、魂のオーブを持ち込むことが出来ません(パンダ玉のスキルが使えない)。

入場したら準備用の部屋に送られるので、そこで各種バフ等をかけたりしましょう。ノーブレススキルは使用出来ません。

画面は入場マップ。NPCに話しかけて入場しよう。

準備用の部屋から先に進むと、カウントダウンの後にアルカヌスが出現します。120秒の制限時間内に、全力で攻撃しましょう。与えた合計ダメージが多い程、MYウィークリーポイントが沢山貰えます。

倒す度に大きくなっていくアルカヌス。持てる火力を総動員しよう!

改変により、1週間のうちに何度でも挑戦可能になりました。その週の最高記録が、MYウィークリーポイントとして記録されます。

全体的に貰えるSPが多め。上位を目指そう。(Ver4.02以前の情報です)

ギルドメンバー全員の記録を合計した点数が、ギルドの点数としてランキング登録されます。日曜の終わりの時点でのギルドの順位に応じて、ノーブレスSPが支給されます。ただし、ギルド点数が500点に到達していないと、ランキング順位に関わらずノーブレスSPが支給されません。

フラッグレース

水路が火力なら、レースは操作技術。いわゆる忍耐をどれだけ早くこなせるかで点数が決まります。
同時挑戦可能人数は1~6人。スキルの関係で、大人数の方が好タイムを狙えます。
参加条件として、後述する「ギルドウィークリーミッションポイント」を1ポイント以上所持している必要があります。

4つの専用スキルを駆使して駆け抜けよう!

毎時30分になると、2分の間だけ本番の入場が可能。いつでもプレイ可能な練習モードもあるので、メンバーと一緒に練習したり、コースを研究してから挑戦するのも良いでしょう。

難しい場所は納得いくまで練習してみよう。

コースは全部で3種類。1週間毎にローテーションします。
練習モードならローテーションに関係なく、好きなステージが選択できます。

新ステージの「真夜中の雪原」。消える足場とトゲジャンプが印象的。

3周するまでにかかった時間に応じてMYウィークリーポイントが貰えます。こちらも1週間の内に何度でも挑戦可能で、ベストタイムのみが記録されます。

クリアタイムに応じてポイントが付与される。

こちらも、ギルドメンバー全員の点数を合計してランキングに登録されます。順位に応じてノーブレスSPが支給されます。ただし、ギルド点数が1,000点に到達していないとノーブレスSPが支給されません。水路と点数が違う点に注意。
Ver4.03アップデートにてノーブレスSPの支給基準が変更となりました。詳細は下記の追記にて。

ランキングの報酬区分。水路より細かく設定されています。(Ver4.02以前の情報です)

ギルドウィークリーミッション

改変で追加された新コンテンツ。ギルドメンバーがどれだけメイプルをプレイしているかが問われます。
ミッションと言っても、何か受注したりする必要は無く、自動的に参加することになります。日頃の狩りや週ボス討伐が、ギルド貢献につながるシステムです。

強さに比例して手に入るポイントが増える。

ハンティングポイントは、適正レベルモンスターを討伐すると1ポイント手に入ります。5,000ポイント貯めるとギルドウィークリーミッションポイントが1ポイント手に入ります。
ボスポイント週ボスの討伐で手に入ります。Nクロス以外のJMSオリジナルボスも対象。ボスポイントが80ポイント貯まる度に、ギルドウィークリーミッションポイントが1ポイント手に入ります。
このウィークリーミッションポイントがノーブレスSPに繋がるわけですね。

最大報酬には200ポイント必要。動員人数が鍵。

1人が持てるギルドウィークリーミッションポイントは1週間につき5ポイント。
日曜の終わりの時点でのギルドメンバー全員のギルドウィークリーミッションポイントの合計数に応じて、ノーブレスSPが支給されます。

ソロギルドはどうなるの?

当たり前ですが、人数が多いギルドが有利です。じゃあソロギルドでは参加出来ないのか?という話。
今までの仕様では、ソロギルドにとっては1スキル分のノーブレスSP獲得すら難題でした。しかし今回の変更(特に水路)で、場合によっては以前より多くのノーブレスSPをより少ない時間で獲得できるようになったと言えそうです。

私のギルドの場合

私が所属しているギルド「オーリィン」はいわゆる身内ギルド。キャラクターこそ多めですが、プレイヤーの人数はたったの2人です。このギルドでのノーブレスSP獲得状況を見てみましょう。

水路

執筆時の点数状況。このままなら15SP貰えそう!

Nダスク適正程度の火力を持つDKは、雑に殴って1,300点ほどを稼ぎ出しました。ファミリアを出し忘れてたり色々やらかしたのでもっと伸びると思います。

Nデミアン適正程度のパスファでは400点近く、Cビシャス適正程度のカンナでは250点近くでした。
500点獲得で5、ランキング40%~80%で10ノーブレスSPが貰えるので、水路だけでスキル1つをマックスレベルまで上げられる算段です。楽ちん!やったー!
色々間違えてました……。詳細は下記の追記にて。

以前の水路の仕様では、参加者が大体5人はいないとSP獲得の土俵に立つことすら出来ませんでした。今回の水路改変は、大手ギルドの優位を崩さず、ソロギルドも恩恵が受けられるようになる良い改変だと思います。

レース

これを撮影した後に点数が更新出来ました。もう少し稼ぐ必要がありそう。

初週は夕日の雪原ステージです。結構頑張りましたが、1,000点貰える記録は1人では出せそうにありませんでした。なにか革命的なショートカットでもあれば良いのですが……。

ランキング参加の必要点数は1,000点。私が出した点数は450点なので、3キャラクターで参加すればランキング報酬が貰えますね。参加する条件として1ウィークリーポイントを所持している必要があることも考えると、これを毎週はちょっと重いかも?

ちなみに、レースに参加しただけでも100ポイント貰えるので、ギルド内で10キャラクターが参加すれば目標点数を達成できます。忍耐苦手な人でも、とりあえず1回参加すれば貢献出来るよーって仕組みです。サブ量産してやる程ではないかも。

これまではレースをノーブレスSPの稼ぎ場にしていましたが、これからはちょっと使いづらくなる気がしています。ただ、間違いなく時間拘束の面では改善されました。ランキング上位を目指すギルドにとっては、相当大変なコンテンツだと思います。

改変されました。詳細は下記の追記にて。

ウィークリーミッションポイント

執筆時の点数状況。

ランキング争いが無いこのコンテンツが一番ソロギルド向け……と見せかけて、ソロギルドにとって一番厳しいコンテンツだと思います。

上の解説にも載せている通り、ノーブレスSPを10ポイント獲得するためには累計ウィークリーポイントが200点必要。つまり最低40キャラ必要です。これを2人で毎週やるのは流石に難しい。

最低ラインの獲得なら4キャラで済みますが、それでも2人で考えるとちょっと重いプレイ量。それなのに獲得出来るノーブレスSPはわずか1。少人数ギルドでは、恩恵を得るのは難しそうです……。

ソロギルドにとって厳しいコンテンツだということが伝わったかと思います。アクティブユーザーを40人以上抱えてるギルドなら、勝手に10SP貰える凄いコンテンツなんですけどね。

4/6追記:Ver4.03アップデートによる改変について

3/10に実施されたVer4.03アップデートにて、地下水路とフラッグレースのノーブレスSP支給基準が変更されました。詳細は以下の通りです。

水路

ランキングによって貰えるSPがかなり増加しました。区分ごとに貰える量も細かく上方修正されていて、改変前よりも手に入りやすくなっています。
ギルドメンバーの火力がより重要になったと言えそうです。

レース

ランキングが撤廃され、ギルド内の累計点数を基にSPが支給されます。
1,000点毎に1SP、最大10SPまで手に入ります。水路の支給SPが増加した分、こちらは減少していますね。
ランキング形式で無くなっただけでも、楽になったと感じるギルドは多いのではないでしょうか。

おわりに

今回はガッツリ紹介させていただきました。この改変は私にとって嬉しい改変となりそうです。
この投稿が参考になれば幸いです。それでは~。

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