どうも、かつうぃです。
以前の投稿鬼神弱体化?で取り上げたGMS公式サイトに新たな投稿がありました。
Maple Memo: Addressing Recent Issues and Upcoming Content (GMS公式、リンク先英語です)
グーグル先生の翻訳によると、「今年の夏頃に鬼神の沸き時間短縮効果を経験値+10%に変えようと思ってるよ。他のスキルも色々良い方向にいじるつもりだよ」とのことです。
……え?経験値10%??
どうしてこんな事に?
このページを読んでいるあなたには、この変更が著しい弱体化だという事は言うまでもないことかと思います。なぜGMSはこの調整をするのでしょうか?
GMS公式にはこの変更の経緯が記されています。ザックリまとめると、「不正利用から来るゲームバランスの崩壊とサーバー負荷問題の為に今まで2回弱体化したけど、それでも止まらなかったからもう効果を無くすことにした」って感じです。
そんなにひどかったの?
聞いた話ですが、特にサーバー負荷問題が深刻だったようで、それの対策の必要性は多くのユーザーが叫んでいたようです。しかし、少し弱体化させた程度では根本的な解決には至らなかったわけですね。
影響を考えてみる
この変更は、カンナを育てたor育てているプレイヤーのやる気やモチベーションを大きく削ぐ結果になりそうなことは容易に想像できます。かなり思い切った調整のように思えますね。
しかしGMSの環境を考えてみると、「ずっと重かったサーバーがついに快適になる」「鬼神が無くなってもフレンジートーテム等の沸き加速アイテムがあるからあんまり気にならない」といった部分が目立つようにも思えます。
また、「メインでカンナを育成しているユーザーがこの調整を受け入れやすくする為に、他のスキルも調整を重ねていく」という記載もされています。
つまり、この調整はデメリット以上にユーザーに歓迎されるものになるのかもしれません。
JMSでは?
しかし、この調整は私たちJMSユーザーにとって弱体化以外の何物でもありません。鬼神によるサーバー負荷問題もフレンジートーテムもJMSには無いのですから。
これまでの不正行為対策として行われた2回の調整は全てJMSに輸入されています。このことを考えると、夏~秋頃に鬼神が弱体化するのは覚悟しておく必要があるといえるでしょう。
まだどんな調整が行われるかは確定していませんが、置きカンナの価値が激減するのはもちろん、メインがカンナのプレイヤーも狩りの効率が変わってくるでしょう。経験値+10%効果は、沸き時間短縮と比べたらあまりにも小さすぎる効果値です。市場のメル価値も変わってくるかもしれません。
しかし、よく読んでみると、鬼神のもう一つの効果「一度に沸くモンスター数増加」には触れられていません。もしこの能力がそのままなら、新しく用意するかはともかくとして、既に置きカンナを用意したユーザーにとってはまだまだカンナを置いて狩りをする理由にはなります。
この辺は実装されてからわかる事ですね。
おわりに
KMSとの決定的な違いの一つであり、狩りでもボスでも大きな影響力を持つカンナ。この調整がもたらす変化は果たしてどのような物になるのでしょうか。
転生の炎実装、アビリティ改変、レベル300以降の地域のオリジナルアイテム制限。最近の改変はどんどんKMSの環境に近づけようという考えがあるようにも思えます。
今回はこの辺で。今後も注目していきたいです。
コメント
今回の記事は食いつくように読みました!w
色々わかりやすく書いてくれてありがとうございます
弱体後メルの価値が値上がりそうな予感もしますね
かつぅいさんのブログリンク勝手にわたしのブログにも貼ったんですが
だめなら消しときます!
いつも読んでくれてありがとう!投稿が遅くなってごめんね~。
鬼神の弱体化の影響は狩りのメル産出を減らしてしまうだけじゃなく、熱心に狩りをしているユーザーの減少も予想できます。
あんまり鬼神に依存していない私としては、どれほどの影響になるのか不安半分期待半分だったりw
>かつぅいさんのブログリンク勝手にわたしのブログにも貼ったんですが
ほんとだ乗ってる……!嬉しいです光栄ですありがとうございます!!
でもちょっとだけ名前が違う気がする……w
ぅが小さいほうが可愛いのだ